この度の西日本豪雨により、被害に遭われた皆様には 心よりお見舞い申し上げます。

偽装販売の横行

平成30年7月豪雨により発生した冠水車の
偽装販売を行う悪質な業者が今回も多数。
東北地震の時もかなりの数が偽装販売の餌食に。

偽装販売とは

大雨や洪水などの災害で水没してしまった冠水車は、
走行に危険があり、本来は廃車にすべき車輌がほとんど。
この冠水車両を転売業者などはクリーニングを行い、
冠水していない車両としてカーオークションや販売業者に流通させるのである。

バレないものなんでしょうか

見た目わかりませんから。綺麗に仕上げるようです。
でもエンジンやミッション、いたるところに泥水が入り
せっかく購入した車も1年足らずで急に不具合がでたりします。

消費者が冠水車だったと気づくのは壊れてから。
時既に遅し。
バレますしばらく経ってから!!

 

車輌引取には気をつけて!

心中お察しします、とか言って個人業者のような買い取り業者が来たら気を付けましょう!
普通の車として販売するつもりで買い取りますから、
当然高額な買い取り額になるでしょう。

当事者の気持ちを考えると1円でも高く買い取ってもらいたい物です。
ですがその後に乗る人の事を考えると・・・
業者の詐欺に加担してはいけません。

TAUさんの取組にも注目!!

事故車などを多数扱いオークション運営を
しているTAUさんなどの取組が素敵です。

過去には4,000台以上の買取実績

豪雨災害にあった車輌の過去実績は確固たるものであります。
早々から支援チームの立ち上げに動き
適性価格での買い取り、迅速な引き上げ、陸送ネットワーク。
僕ら陸送業界も災害に関しては他人事ではありません。

冠水車の引取ネットワーク

弊社の陸送ネットワークにも冠水車の輸送ございます。
業者さま、個人さま問わずご相談頂ければ
全力で車を運ばせて頂きます!

少しでもこの動きを知って頂ける方が増えたらいいなと思います。

 

もちろん適性な買取を行う業者さんもたくさんいます。
大切にしていた愛車がまたどこかで活躍して欲しいです!